3Dモデリングでつくるミニ四駆ボディ - 東急ハンズ 渋谷店
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面白そう
早速起動トルクを測る実験。結果、
①PD……25.65 g-cm
②MDP……29.4 g-cm
③MDP……38.4 g-cm
おお……かなり差がある……
次に2.4Vでの無負荷回転数
①PD……38200rpm
②MDP……33600rpm
③MDP……36600rpm
回転数だけ見たら、①が最速に見えますが、トルクは圧倒的に③が強くなっています。
①はテキトーに遊びに使っていたパワダ、②はハズレと分かっていつつどこまでいけるか丁寧に育ててみていたマッハダッシュ 、③はさっき開けポンで引いた当たりと思われるマッハダッシュ。
ハズレはいくら丁寧に育てても、当たりの開けポンに負けるって事ですね…。③はまだ開けポンですので、あと2000rpmは伸ばせます。その時にトルクがどう変化するかまた計測してみます。
あと、①パワダは、回転数だけ見ると回ってるのにトルクが無いのは、いわゆる『トルク抜け』を起こしてるのかもしれません。これはトルクを測ってみなければ分からなかったかもしれません。ちゃんと計測してみるものですねー。
カーボンブラシのモーター慣らし
即効性があると噂の『浅漬け慣らし』について調べましたが、確かに開けポンから+2000rpm程度の効果はありました。ただ、これは恐らく『♨お湯で内部のグリスが柔らかくなり剥がれる→クリーナーでドライ状態になりグリスの抵抗が抜ける』による効果だと思います。そのため、このまま使い続けると、まだ最適化できていないブラシとコミュテーターがドライに近い状態でスパークを起こし、モーターの寿命を大きく損なうのではないかと思います。🏎️ 💦
そこで、低電圧慣らしで500万回転ほど回してある程度ブラシが最適化されたところで、『浅漬け慣らし』ならモーターの寿命を保ちながら大きな効果が得られるのではないかと思いました。
今のところ自分はクリーナーによる洗浄のみで湯漬けをしてみたことがないですが、確かに先にお湯でグリスを緩くしておいた方がグリスは綺麗に抜けそうではあります。ただ、いくらクリーナーで水を追い出すとはいえ、錆が出ないようにしっかり管理できるかと言われると……やはりちょっと躊躇してしまいますね🤔
息子のリクエストで、うちでよく使うキャッチャー製のアンダーガードと簡易提灯アームの型紙をPDFにしました。
https://drive.google.com/file/d/1qWzZGIop19Qi04H4CpSWnvtfCq4DVmR2/view?usp=sharing
子供の遊びに付き合うつもりで二十云年ぶりに手を出したが最後、翌日には提灯ぶら下げてみたり3Dプリンタ用に部品をモデリングし始めたり…。