大学でとった授業で一番印象的だったのが半期講義の「くずし字を読む」というもの。
文字通り古典の崩し字を読めるようにしていく講義なのだが、二週に一回程度試験があり、そこで一文字間違えるたびに持ち点100から1点ずつ引かれていき、持ち点が60を下回った時点で問答無用で単位はよこさないというルール。
木曜の一時限目にで毎回出席してたのだが早々に残機ゼロになってしまい(汗)、講師に抗議したのだが「だって『くずし字を読む』だから、くずし字を読めない学生に単位は出せないっしょ」というド正論に自身が崩れるしかなかった(汗)。
@Bernie_Nihei 史学科にもそんなスパルタンな講義はなかった