だから「24時間テレビ」という試みには強い意味が付与され、チャリティという(賛否の議論はここでは避ける)リアルイベントを巻き込んだ仕掛けになり得た。
同様にMAD動画やフラッシュアニメの乱立時代、YouTubeの立ち上がりと収益化による急拡大、Twitterのサービス開始と東日本大震災など、サービスが変質して収益を生み始める「瞬間」を「知ってる世代」がわしら四十路の連中だ。
が、若い世代ほど収益化(という言葉を持ち出すのもはばかられるほど)が自然であり、疑う余地もなく「そういうものだ」という思考回路が先天的に近いほど自然に構築されている。
それが逆に、若い世代の視野狭窄と横並びな思考を導いているのでは? と勝手に心配している。
カラオケ屋の店頭に貼られたポスターに、まるで曼荼羅のように描かれた、オジサンにはまったく判別できないブイチューバー群れを見てそうした想いを強くした次第。
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
Twitterに比べてエキセントリックな内容でお送りしますのでリムーブ、ミュート等適宜お願いします。