しっかし今回のF1オーストリアGPでのレッドブル・ホンダの勝利は、
・レッドブルチーム、というか飲料メーカーとしてのレッドブル本拠地での勝利
・昨年後半から無双状態だったメルセデスの連勝を阻む勝利
・ホンダにとって久々、かつ2015年からの「第四期」では初の勝利
・全20台が完走、つまり「上位陣がツブれた棚ボタ」ではない勝利
・フェルスタッペンが一度順位を8番手まで下げながらも「コース上のバトル」で上位を食っての勝利
・次世代エース候補、21歳のルクレール&フェルスタッペンの真っ向勝負の末の勝利
などなどシーズン序盤の退屈さをブッ飛ばす見事なものであった。