たまに文学部的な事を書くと。
文学作品というものは、時代の空気が作家というフィルターを通して文章というかたちで固着したものである、というのが文学を批評する上の前提。
個別の作品の面白い・つまらないを論じても、食べログ的な意味はあると思うが、その次元どまりでもったいない。
の一方で趣味嗜好の極小クラスタ化が急速に進んでいるので個々の作品が属すべき「全体」がなくなってしまっているのかも。
まあ、読んでる間たのしければいいっちゃいいんスけどね。
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