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徳田ザウルス氏はミニ四駆を実車の延長としてとらえ、クルマホビーという文脈を一貫して描いていた。一方でこしたてつひろ氏は、クルマであることにとらわれず、SF的なガジェットとしてミニ四駆を描いていたように思う。

これはどちらが本道とかいうことではなく解釈の違い。

@Bernie_Nihei 当時から両方ともミニ四駆漫画なのに全然違うな〜と思ってましたがこの解釈で腑に落ちました。

@hrdu1 私(40)は四駆郎の連載初期(選手権の2回戦、ヘルス・キッズとの戦い)に直撃を受け、その影響で実車のレースのファンになりました。振り返ると、エンペラーやキャノンボールの排気管、スーパーエンペラーやホライゾンのエンジンまわりなんてのは自動車としてのメカニズムを優先していたんだろうなと思います。

逆にレッツ&ゴーは最初のセイバーにはエンジンが載ってたり、造形自体も実際のレーシングカー(トヨタ・7)をモデルにしていたのですがライバル車のトライダガーが制約から放たれた造形となったことでストーリーも「マシンを破壊する」「破壊されたマシンを合体させる」といったガンダム的な仕掛けを取り入れるようになっていった…と理解しています。

蛇足ですが『ミニ四トップ』は模型としての描写に首尾一貫していて、主人公が主役マシンをゴリゴリ改造していく姿は今見ても小気味いいものがあります。

このへん話すと夜が明けるので、12月に改めて。

@Bernie_Nihei ヘルス・キッズ戦いいですよね〜当時二巻はなんども読み直しました📕
現在もセッティング時に車としてカッコ悪いことは避ける……という考え方など精神的には四駆郎にかなり影響されてます。

レッツ&ゴーはSFやファンタジー寄りの感覚でみてました。壁が無くても曲がりますからね……!

ミニ四トップと爆走 ダッシュクラブって近いカテゴリになりますかね?
創作で表現したいのは実はこの辺り(模型描写)だったりします。

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ミニ四駆DON

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