有馬記念。
映像を先ほどようやく確認したが、一周目の4コーナーでアーモンドアイはかなりリキんでいる。これは2005年、3冠のかかった菊花賞でディープインパクトが見せたのと同じ現象。アタマの良い馬ほど、2周するレースの4コーナーでスパートしようとしてしまう。ディープは武豊の好騎乗で内側に寄せ、馬群に入れることでパワーロスを最小限にとどめたが、アーモンドアイは外を通ってしまった。そこをルメールが必死に抑えたものの、いうなればブレーキを踏みながらアクセルを踏み込んだような状態になってしまった。
結果論だが、行くに任せてアエロリットを捕まえて、自分のペースで進められればあるいは2着はあったかも知れない。
それほどまでにリスグラシューは速かった。
ここはミニ四駆Donです(汗)
http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/arima/result/arima2019.html