『乙女文藝ハッカソン』の作劇技術は私の考えと真逆なので興味深く読んだ。
栃木大学の文芸サークルでは「キャラクター」という概念は流行っていないらしく。
私の場合は構成とか全く考えずにキャラクターのディテールをひたすら想像し、ある程度のところまできたらリングに放り込んで私はレフェリングに徹する。
キャラクターとして必要なファクターが満充電されていれば、ロックアップから関節の取り合い、場外戦、打撃戦、大技のかけあいからフィニッシャーと勝手に試合を作ってくれる。
不十分な場合はレフェリーとして試合をコントロール、必要に応じて設定を補足してやったりしてフォールに持ってかせると。
そんな感じです(汗)。