1994年末に発売されたプレイステーションとセガサターン。ポリゴンを主体とした3Dのゲームを家庭に持ち込むとともに、ゲームの冒頭ないしインターミッションで「動画ファイルの再生」を可能にしたことが大きなイノベーションであった。
これによって「声優をフィーチャーした数秒ないし数十秒のアニメ」という新たなメディアが開拓されたわけだ。
今でこそイロモノ扱いされているが、サターンで発売されたエヴァンゲリオンのゲームを友人宅で観たとき、選択肢によってアニメーションが分岐していく様にはえらく驚いたものだ。
ミニ四駆好きが集まる雑談中心のインスタンスです