木谷氏がプロデューサー論をツイートしてるのでこっちに転載。
ミニコラム1。プロデューサー論を語ります(以下Pと表現)。エンタメコンテンツに於けるPにもビジネスPと現場の制作Pが存在します。ここでは色々権限を持ったビジネスPで語ります。またコンテンツを創るPにも2タイプ存在します。調整型Pと突破型Pです。稀に両方兼ね備えの達人も存在。
ミニコラム2。調整型プロデューサーに関しての説明。知識と経験豊富、ノウハウを持ち、人脈作りも熱心。学校でも勉強が出来たタイプが多いです。マーケティングやリサーチでコンテンツ作りをする事が多く人付き合いも良いため協力者も現れます。但しヒットは出易いですが大ヒットまで行きません。
何故、調整型プロデューサーは大ヒットに恵まれないのか?それはプロジェクトが過去分析からの最適回答を求める事になるからです。ヒットは出易くなります。既存大ヒット作の模倣をキャラクターとストーリーとスタッフを変えてやるだけだからです。勿論、例外は有ります。(続く