【昼休みコラム】タイヤの話
どんなに先進の機構やハイパワーのエンジンを積んだクルマでもタイヤがパンクしてたら走れないわけで、実車でもミニ四駆でもタイヤは走りのキモです。
以下、あくまで私見
■ゴムタイヤ
◯24ミリ径
スーパーXシャーシとの組み合わせが多い、一般的には「小径」と呼ばれるタイヤ。無加工状態では最も経が小さい。安定性は増すがトップスピードには劣る。上級者向け。
幅は2種類
・マックスブレイカー用(広い)
→オプションのカーボンホイールに付属の白色タイヤはハードタイヤ
・ナックルブレイカー用(狭い)
→「パンダGT」付属の白色タイヤはハードタイヤ
◯26ミリ径
タミヤの商品では「ローハイト」一般的には「中径」と呼ばれるタイヤ。フルカウルミニ四駆で初採用されて以来、現在の主流となっている径。タイヤの厚みは2種類ある。
・肉厚
二次ブームのフルカウルミニ四駆のほとんどで採用されたタイヤ。前輪に比べて後輪が幅広。
フォーミュラカーのタイヤのような外見で見栄えはするが重量面でハンデがあるため今では少数派。
(つづく)