自分のミニ四駆への興味
どこから来てるのかなーと考えたら、たぶん「仕組み」とそれがもたらす結果への興味ですね。
ですので、結果としての「速さ」への興味はありますが、それがどのようにしてもたらされたのか、という点に興味があります。速いマシンの真似をすれば良いとは思ってなくて、なぜそのスタイルに行き着いたのか、自分で実験しながら検証するのが好きです。大きかったり複雑すぎたりする機械ではあれこれ実証実験をするのに膨大なコストがかかってしまいますが、ミニ四駆なら手軽にできますから(それでもフライス盤や旋盤欲しいとか言い出してますが…
マスダンパーひとつでも、仮説「重心を射抜くように叩くのが一番効率良いはず」→実証実証「うまくいかない」「前後で分散したほうがなぜか跳ねない」→考察「シャーシがしなるから?」「落下時の力のモーメントが一様でないから?」「重量バランスの偏り?」→仮説再考…みたいな感じでやってます(笑)
子供と一緒にそういうのを考えてみるのも楽しいですね。
自分に似た小4の息子が、自力であれこれ考えて工夫してるのを見てるのも楽しいです。小1の娘は「速くして」と丸投げしてきます(笑)