棚橋選手に心酔してるのはご存じの通りだが(汗)、彼の提唱する「逸材3ヶ条」というものがあって。
疲れない
落ち込まない
諦めない
2番目と3番目は、まあよくある。
1番目の「疲れない」とはどういう事か?
私はこう解釈してます。
a.疲れるほどの事をしない。自分を疲れさせない
b.心身を鍛えて、疲れない自分をつくる
結局、志が高くても今の自分がやれること以上の事はできないわけで。
たとえフェルナンド・アロンソだろうと軽トラで鈴鹿のフルコースを2分以内に帰ってくることは無理だろう(3分はわからん)。
適度な余力を残してモチベーションを保ち続けるのは決して後ろ向きなことではない。それが「疲れない」という言葉のミソだと思う。
文春主催のプロレスラー総選挙の途中経過でついに内藤の牙城を崩した棚橋選手。
「常に《棚橋弘至》を更新している」と豪語する41歳の最盛期はこれからだ……!