昨日の新日本プロレス、東京ドーム大会を思い出しつつ。
38000人が注目するリング、最後に立っていたのは、四十路で二児の父、そしてミニ四駆アンバサダーとしての活躍も目立つ男、棚橋弘至。
圧倒的なパワーとスキルで攻め立てるチャンピオンに対して、武骨なファイト、魂のムーブで立ち向かう姿。
プロレスは決して「ガチ」ではなく、そこには会社が決めたストーリーがあり、演出がある。今風に言えば「フェイク」のスポーツだ。
ただそれでも、チョップが叩きつけられる音、長机が砕ける音、そして100キロの肉体が宙を舞う音はCGでもワイヤーアクションでもアニメーションでもない、「リアル」だから。
ミニ四駆を通じてプロレスという世界を教えてくれた棚橋選手に感謝。
そしてこの体験を、ミニ四駆DONの参加者一同にも感じてほしい。
というわけで、まだ「ワールドプロレスリング 東京ドームSp.」未放送の地域の方は、是非観て!!!
@Bernie_Nihei 俳句を発見致しました!
『今風に言えば「フェイク」のスポーツだ』