なんでもそうだと思うけど、何かを始めた直後って成長の角度が急だからレベルアップが実感できて楽しいけどだんだん成長の角度って緩やかになっていくからね。
現在の状況としては
・過去はパーツの「組み合わせ方」がチューニングの手法であり、「加工」はほとんどされていなかったが、「提灯」や「ペラタイヤ」に代表される「加工するチューニング」が目立っている
・安価で切削が容易なFRPではなく、高価で加工が難しいカーボン材が容易に手に入るようになった
・オトナが集中して走らせられる場所が増えた
・改造技術が属人的になり共有されにくい(二次ブーム期は掲示板やWebサイトで作例を公開するのが主流だったが、SNSによって個人色が強くなった)
などの変化があり。
誤解を恐れずに書くと、今店舗レースで上位に立ってる人間を負かそうとしても「アキレスと亀」の理論で無理だということ。
自分なりの楽しみ方と「このぐらいなら満足」というラインを明確にしとかないと、ただただつらい道を歩みのみになってしまう。
それがレースだろうとコンデレだろうと……。