疲れない男、棚橋弘至のモチベーション向上メソッド
『THE21』 2015年3月号
https://ironna.jp/article/1990
「地方会場での試合後、コンビニなどに立ち寄ると、僕に気づいて『あれ、棚橋選手、なんでここにいるんですか?』と声をかけてくださる方がいます。
ということは、公式HPや選手のブログ、ツイッターなどで何度も告知しているにもかかわらず、僕を知っているくらいのプロレス好きな方にさえ、当日近くで興行があるという情報が伝わっていないわけです。ましてや、プロレスファンでない人に至っては……という話です。
だからこそ、残り90%のビジネスチャンスにリーチするためには繰り返し繰り返し情報を伝える作業をしなければいけないし、それでも情報は伝わらないものなんだと痛感しました。この感覚がベースになっているので、プロモーションをしていくうえでの覚悟を持てるのでしょうね」