コミックマーケットなんて「公正」の最たるもので、壁サークルとか配置による影響は若干あるけれど、島本和彦先生のような超有名マンガ家さんでも、俺のようなしがないサラリーマンでも同じ面積の場所に同じ参加費を払って参加してるのよね。
そこで当然、扱っているものや持ち込んでいる物量、投じているリソースによって差が出るわけだがそれは「公正さを欠く」とはまた違う問題なわけで。
まあ売れないより売れる方が嬉しいだろうから、エロスのサークルさんが大商いしているのが見えると「ぐぬぬ」とかうめいたりするわけだけども。
でも大事なのは自分が自由にやれてるかどうかじゃないかな。目標に向けて苦しい思いをして勝ち取ったものを誇りに思う気持ちもわからんでもないけど、大事なのは自由であるかどうかだ。と思う。