スターターパックの話。
以前に「どうしてもセオリー通りの形にならない」と話題にしていたのは実はKimzoo師で(汗)、なまじ2次ブーム期にミニ四駆を経験しているが故に現代のミニ四駆のデフォルト値を把握できていないのではないかと考えていた。
そうなったら荒療治を敢行すべきということで、手ブラでTPFに呼びつけてスターターパックをその場で説明書通りに作る、という企画を立てたわけである。
選択したのは「MAパワータイプ」で、ブラストアローをベースに、
・トルクチューン2PRO
・3.7:1ギヤ
・スーパーハードタイヤ
・フロントアンダーガード
・AR用ブレーキ
・AR用フロントFRP
・AR用リヤFRP
・マスダンパー(シリンダー)
および各種ビス・スペーサーがセットになっているもの。
昨日の午後はなぜか小学生の団体とそのママたちがいたり、コースアウトを頻発させる若者や年配の方がいたりと今回のテストを行うには好都合の状況。
3人で作り上げたマシンは非常にスムーズで安定、かつコーナーでも失速せずストレートでは伸びるという理想的な走りを見せてくれた。