おそらく2015年はミニ四駆「3次ブーム」の一つのピークで、その翌年は若干の陰りが見えた。
その際にDRIBARだったかで話したのが「5年後にもミニ四駆の新製品が出続けているようであれば、ブームを通り過ぎてホビーの一分野として定着したと言えるのではないか」という内容(誰と話したかは忘れた。おそらく店長)。
いま結構な頻度でテレビ・ラジオにミニ四駆が登場しているのを見ていると、おそらくそれは現実になったのではと感じる。
言葉として不適切だとは思うが購買意欲が連鎖的に発生する「臨界」に達しているのではないか。
で、テレビタレントがミニ四駆で遊ぶ映像が流れると、反比例的に「ガチ勢」は離れる方向に傾く。
それは高価な商品がハケにくくなる方向に行くわけで(ステーション限定の青いキャッチャーがそれなりに店頭で残っている現象で明らか)、なかなかかじ取りが難しいところ。
コロナ禍のタミヤ主催大会中断を機に仕切り直せれば、一周回って2012年ごろの期待感を取り戻せるかもしれない。
まあこのくらいのことはメーカーさんでお考えでしょう(汗)
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