コミティア初参加の話③(順不同)
見本誌立ち読みスペースは良い。
同人誌即売会の特徴であり、かつ難しいところは「描いた人がそこにいる」ということ。
さきほどの②と関連するが「手にとって買わなかったら描いた人はショックだろう。そして俺はショックを与える人になりたくない」という気持ちの参加者はそこそこいるはず。
その解決策として会場の一角に見本誌のみ集めたスペースが設けられており、作者の視線を気にせず(失礼!)に立ち読みすることができる。これはコミケのような規模では絶対に不可能なことだし、知られていい試みである。
ただコロナ感染症対策として時間制、総入れ替え制、ディスタンス確保となってしまっているのは惜しかった。