室田雄平氏の本を読んで(ラブライブファンダメンタリストの方は見ないでください) 

『ラブライブ!』という企画において氏の絵柄が必須かというと、そうでもないという事に気付かされてしまった。その意味でタイトルの「ヒットするキャラクターデザインの作り方」というタイトルがブラックジョークにしか見えない。

バリエーションの作り方やディテールの際立たせ方にノウハウと呼べるものは特になく、他人の視線やフィーリングによるものっぽい。編集者も「この素材でどうやって本にしようか」と迷っているのが伝わってくる。

一方で氏の描く女のコはどうやっても『ラブライブ!』のキャラクターにしか見えないわけで。あまりに早くスターダムを上り詰めた才能が不遇をかこつことになるのならば、あまりにも悲しい。

室田雄平氏の本を読んで(ラブライブファンダメンタリストの方は見ないでください) 

@Bernie_Nihei 室田氏が超絶技巧を持ってるとか、誰も真似できない絵柄を持ってるとかでないからこそ、オールレンジ展開のラブライブ!にはまったんでしょうなあ。
ラブライブ!に限らないでしょうが、世に出る版権絵はほかの人が描くものが大多数ですからね

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室田雄平氏の本を読んで(ラブライブファンダメンタリストの方は見ないでください) 

@daisuke_s なるほど確かに。765プロは窪岡俊之氏の絵じゃないといかん感はある。

奥が深い。

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