1997年当時、カルビーのエヴァンゲリオンチップスをイエローサブマリンの店員に見せて「いくらになる?」と聞いたことがある。
その時に言われたのが「コレクターアイテムの値段はコレクターがいてこそ成り立つ。このカードのコレクターはこの店には来ないので値段はつけられない」ということ。
どんなに提供側が価値あると思っているものでも、取引が発生しなければ金銭価値は生じないということだ。
が、無価値と思えるものでも作ってしまって、やってしまって、見せてしまうことで価値をわからせるということもできる。
むずかしいわな。