あと先日コミティアで会話した中で。
2010年代を振り返ると、アイドルマスターとラブライブ! シリーズに代表されるアイドルアニメ全盛と総括できるわけだが、内容はいずれも「スポ魂」のスポーツをアイドルに置き換えたものであり、挫折・努力・成長・歓喜という基本構造をもつものが主流だった。
20年代に入ってそうした物語構造の反動で「成長をうながす」コンテンツに対する急速な反発が一部で起きているようだ。
「成長圧力」という言葉も初めて聞いて実に興味ぶかかった。
こうした「流れ」には敏感でありたい。が、全乗っかりはしないようにということで。