アニメじゃなくない
しかしアニメーションって企画から放送まで3年なら早い方、5年、10年はザラという世界。そこに数千人あるいは数万人というマンパワーが寄せられているのに、アニメ誌等がインタビューするのは声優さんが中心。
でもってヒット、あるいは評価されるのは1クールにつき2、3作程度で大半はIPとして珍重されることもなく消費されていく。
一昨日、『ジークアクス』のホスト局である日テレの情報番組でタツノコプロへの潜入取材を行っていてチラッと見たが、末端のアニメーターの報われなさったら老舗のスタジオでも本質変わらず。
まあエンタメに限らず「産業」とはそういうものだろうが、なんだかなァ感はぬぐえない。