【雑感】
東京モーターショーを全館じっくりと見たわけですが、思い返して「あれがすごかったなぁ」「あのクルマは超未来ずらぁ」「そのうちあんなクルマに乗りてぇ」と思うものってほとんどなかった。
かろうじて、メルセデスAMGの「プロジェクト・ワン」、マツダの「ビジョン・クーペ」、トヨタの「GRスポーツコンセプト」くらいかなぁと。
一昨年も見学したのだが、その時は「エコ」「ハイブリッド」「低燃費」を各社とも打ち出していて、よくも悪くもイキオイはあった。ただ今回はその先のEV・AI時代を目の前にしてクルマとして何ができるか、を見つけかねている印象が強かった。
その一方で、ドイツ勢はぶれずに「クルマの質感を高める」ということをアピールしていた(ように感じた)。
ミニ四駆も「もっとも小さなモータースポーツ」と標榜している以上、実車のモータースポーツ、実車の市場全体が夢を与えてくれないと尻すぼみになってしまう。そんな危機感を覚えたモーターショーでした。 https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/qh3qk61WZ8zDgs5rmic https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/oaCAAcVtdDKUSq8e6rM https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/WUR0iOuRyDS664JLgUc