前に「バンキシャ!」で、当時日本で始まったばかりの《ビッグイシュー》活動についてとりあげていたとき、コメンテーターのいしかわじゅんが「雑誌が面白いかどうかに全てはかかってる」という趣旨のコメントをしてたのが、十数年たった今でも心に残っています。
どうやって作ったかとか、作者が不幸な生い立ちで…とかそういうのは付加情報でしかなくて、作ったものの価値はそれ自体が面白いかどうかで判断されるべきということです。
この辺ブレそうになりますし、情に流されてしまいがちですが気を付けたいと思ってます。
まあ……こういうことを標榜してるのでなかなか創作人脈は広がらないわけで。