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お騒がせしましたが、昨日の続きをば……。

◯ヒクオ

提灯が持つ大ジャンプに対応した制振力と、サイドマスダンパーの持つ小ジャンプの衝撃吸収力+重心の低さを解決したのが「ヒクオ(重心ヒクオ)」と呼ばれる改造です。

昨晩の2013年~2015年度のマシで使用していますが、リヤのステーから前方にカーボンプレートを伸ばし、前輪近くでサイドマスダンパーに接続する構成です。

後輪とシャーシの隙間を通すためにプレートは細く削ることが必要であり、その為に強度の高い限定品のカーボンプレートを巡ってオークションや一部店舗では争奪戦となりました。

◯フロント提灯
タミヤのコース難易度が高まるにつれ、「ジャンプの姿勢はともかくフロント部分をコース上に叩き込む」という考え方が主流になっていきます。

それを実現させたのが「フロント提灯」です。ヒクオのアームをリヤからではなくフロントから後方に伸ばすことでジャンプ中の姿勢を強制的に前のめりにする効果があります。
一方でアームが目立つ場所に来るので「カッコ悪い」という声も。

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ミニ四駆DON

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