【昼休みコラム】タイヤの話
だいたい今日くらいからエアロアバンテ黒spも店頭に並ぶのでスーパーハードも手に入れやすくなるかと…。
◯31ミリ径
・アバンテJr.型
1988年発売のアバンテJr.で初採用されて以来、昨年発売のキャノンDボールに至るまで長く採用されているタイヤ。
肉厚が薄く断面は若干の丸みを帯びる。後輪が太い。レーサーミニ四駆のRSシリーズで採用されているカラータイヤはハードタイプである。
・バレルタイヤ
1998年発売のダイナホークGXで採用された。断面が「樽」に似ていためこのように呼ばれる。太身の外観に反して接地面が極めて少ないので直線でもコーナーでもクイックな反応を示すが重量は重め。例によって色付きはハードタイプ。過去にスーパーハードが限定で出たことも。
・大径ローハイト
2012年にオプションパーツとして登場。一応「薄い」という触れ込みだが、アバンテJr.型の方が薄い気がする。
接地面が広く角張っているのでジャンプの着地で姿勢が崩れにくい。
デクロスのキット標準タイヤとなった。ハードタイプの他に先月スーパーハードも発売された。