『ブレードランナー』や『ターミネーター』、あるいはマンガの『攻殻機動隊』…1980年代に描かれたSFにおいて、《企業が国家を上回るパワーをもつ》という構図は定番の「暗い未来」であった。
当時はインターネットやスマートフォンなんて夢のまた夢だったから、企業がもたらす悪夢の象徴は「レプリカント」「ターミネーター」「人形遣い」のような《人の形をした機械》てしてしか描かれなかった。
そして今日。
Twitterのアカウント凍結という形で悪夢は現実となった。
10年後、いや5年後に「全てはあの日から始まった」と振り返られることにならなければよいが…。
@Bernie_Nihei スカイネットの仕業ですな