この一年で仕事の付き合い以外の人と何かを相談する機会が増えたのだがそこで実感した、「建設的な議論をするためのルール」。
・自分の考えは正しいという先入観を捨てる
・相手の意見を否定しない。必要があれば相手の意見に自分の考えを「加える」ことで軌道修正を促す
・相手が明らかな経験の少なさを露呈しても、自分の経験を根拠にした否定はしない
・一度決定した事項について蒸し返して議論はしない
・担当者が決定したことについて、上役はちゃぶ台返ししない
・目標は建設的な議論であって相手を論破することではない
・「一勝一敗一分け」の気持ちで臨む
てなトコすかね…。
>その議論の前提となる条件や知識をちゃんと詰めておく必要もありますね。
それは痛感してます。
ただ往々にしてデリケートゾーンだったり、言語化していないものだったりするので共有がしづらいです(サラリーマン的な「仁義を切る」とか)。
ここはお互いに文化圏が違うことを認識した上での議論が求められるところでしょう…。
@Bernie_Nihei
> ・目標は建設的な議論であって相手を論破することではない
これ、本当にこれ。ここを誤認した状態で「議論」という名の口喧嘩に精を出してる人があまりに多すぎると思います。
あと、議論する前に、その議論の前提となる条件や知識をちゃんと詰めておく必要もありますね。仕事での議論だったら「業界の常識」って感じで予め共有されてることが多いかもですが。