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「カスタムガレージ」の主旨、ポエティックな表現しかできないのですが、以下の通り。

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『ダッシュ!四駆郎』の第一巻は、次のような言葉で幕を開ける。

「車……それは男たちの永遠のホビーである」

ミニ四駆を実車と同様の存在感で描いた徳田ザウルス先生の作品は、我々の心に深く刻まれている。

一方、今年の正月に見学した東京オートサロン。

大メーカーが発表するコンセプトカーから、チューニングショップのデモカー、あるいは海外から来たトップドライバーまで、すさまじい数のクルマとクルマ好きが集まった空間。そこにはコンペティションも、デキの優劣も関係なく、それぞれが「俺のクルマが世界一」という想いを燃やす場があった。

ミニ四駆が車の系譜に連なるものならば、オートサロンのような場があってもいいのではないか。

やるのならば、子供のころに仲間と作った秘密基地のような場所がいい。みんなでミニ四駆を持ち寄って、それぞれのクルマを眺めて、自慢しあい、驚き、笑う。

大人になった僕らにもそんな場所、秘密基地(ガレージ)があってほしい。

それが、「カスタムガレージ」に込めた想いである。

@Bernie_Nihei 俳句を発見致しました!
『我々の心に深く刻まれて』

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