とんねるずがスターダムに躍り出た1988年ごろって、ちょうど第一次ミニ四駆ブームとカブってて、コロコロコミックでもセンターグラビアで特集が組まれたりしてたなぁ。小学生が意味も分からず「おならじゃないのよ」なんつってたのは今考えるとトンでもないものがあるが(汗)。
いまは何でもグローバルだとかダイバーシティとか言うけど、とんねるずの原点は「部室芸」と言われる、男子校のノリで展開される《細かすぎて伝わらない》ネタだからなぁ。
いまこんだけクラスタ化が進んだ中では、あそこまで肥大化したコンテンツを支えられないということなんだろう。
一方でとんねるずの「番組スタッフを大事にする」姿勢は子供心に共感していて、大学生のときには「野猿」の解散コンサートにも行ったものね……。
昭和バラエティーの最後の生き残りでしたな。お疲れ様でした。