酒・煙草・ギャンブル業界の人間は自分達の商品を「一時の娯楽を『嗜みとして』提供している」というスタンスでいるため、依存症の人に対しては「自分達としては依存させてやろうという意図では売っていない」とのこと。
これは私見だが似たようなことが模型メーカーにも恐らく言えて、彼等の立場からすると模型という商品は自分で作り方・楽しみ方を決めて責任が持てるユーザーに向けて販売している(これは私の持論でもあるが)という意識がある気がする。大概の模型メーカーはそのスタンスであろうし、 も川口克己 氏はじめ上の方の人間の考えは似たり寄ったりなのだろう。
何が言いたいかというとメーカーは自分達が想定していないユーザーのことまでいちいち責任は持てないし、持つ必要はないと考えているメーカーがおそらく大半であろうということだ(汗