ビルドメタバースとビルドシリーズの世界観
ビルドメタバースが単なるお祭り騒ぎではなく、ビルドシリーズの歴史を繋ぐ物語である、と考えると、あるひとつの仮説が生まれる。
ダイバーズ本編でもシバ・ツカサ周りで示唆されていたけど、トライからダイバーズまでの間にガンプラバトルに現実の格ゲーみたいな「対戦型ホビーとしての成熟の末の衰退」が起こったのだろうな、と。
根拠はトライ本編の側にもあって、ヤジマ・ニルスの「プラフスキー粒子の特性を裏の裏まで知っている自分がガンプラバトルをするのはフェアじゃない」発言とか、アシムレイトとか、ガンプラバトルが単なるホビーの枠を越えて、より競技性の強いスポーツへと昇華されていく過程が描写されていた。
プラフスキー粒子を用いたガンプラバトルはその加熱した競技性の高さから新規ユーザーが徐々に減っていき、「共闘・冒険・セカンドライフ」を主軸にした新しいホビー、GBNが誕生し、ダイバーズ本編の物語に繋がった、とは考えられないだろうか。
ビルドメタバースとビルドシリーズの世界観
忘れてたけどトライ本編でセイとメイジンの母校のガンプラバトル部が廃部寸前だった所も。