私見:自動車業界がミニ四駆にかける期待
肝心のタミヤにそうしたビジョンがあるかというと、残念ながら感じられないというのが現実です。
私のマシンが選ばれた、トヨタの風洞実験施設にミニ四駆を入れる、という活動も「やりました、ありがとうごさいました」で終わっており、その知見で得られたパーツの販売といった「成果」は何もなく。
カッコいい映像が仕上がってきましたが、あれはトヨタさんが作成したものでタミヤは全く噛んでいないらしいです(汗)。
このところタミヤの台所事情も厳しいようで、短期的に売れるMSシャーシの限定キットの再販を乱発しています。が、すでに必要としている層には行きわたっているのか、家電量販店で山積みになっているのが実態。
期待の強かったレーザーミニ四駆が「黒歴史」としてタミヤのページから抹消されるなど、どうもイヤな流れしか感じない。
まあ彼らも仕事としてやっているので、できること・できないこと、収益につながること・ボランティアとしてやることなど思案すべきことが多いとは理解するが。
奮起を期待したい。
投書しようかなぁ(汗)。