きのう「カラオケバトル」を観て思ったこと(毒)
きのう早めに家に帰ったら娘がテレ東の「カラオケバトル」観てまして。
以前は90点台後半が出ると喝采されてたものだが、今は97点以上でないと話にならなくなってて「ミニ四駆に限らず、煮しまっちゃうとこうなるんだなぁ」と嘆息した次第。
そのなかで福岡の女子高生、親は医者(バカっぽい)で将来の目標は「声優アーティスト(?)」という娘が出て来てた。中高生対象の声優青田買いコンテストで優勝したとかなんとか。
曲目は「オルフェンズ」一期EDの「オルフェンズの涙(MISIA)」。たしかにMISIAの完全コピーで上手かったですよ。
でも「上手かったね。それで?」っうー感じでしたね。
ああやって表面上のテクニックだけが重視されて、貴重な労働力が汚い大人たちに搾取されて使い捨てられるのかと思うとメシもまずくなったわな。
娘には「あんなのは将来もうからないからやめとけ」と言っときました(汗)。
あ、くれぐれもオフレコで(汗)。
閲覧注意
@Bernie_Nihei 以前トークショーで聞いたのですが、ミスiDという地下アイドル業界では登竜門的な企画で審査員をしているイラストレーターの岸田メル氏曰く「地下アイドルで売れるにはフツーに上手いかどうかよりもオタクに『コイツ俺がいないと駄目だな』と思わせられるかどうかの方が大事」とのことです汗