水星の魔女#23
ではスペーシアンとアーシアンの格差とか戦争シェアリングはどう片付くんだみたいな論評を見かけるが、物語の中で作品世界が抱えている根本的な問題が解決すると思っている視聴者が多いことに私は驚いている。
だってさ、ガンダムだぜ…?解決するわけないじゃん(汗
水星の魔女#23
@Bernie_Nihei ラーメン屋の本家と元祖の争いが永遠と続く世界ですし、現実もそんなもんですからね(汗
水星の魔女#23
@nisaonhobby そういう意味でスペーシアンとアーシアン、あるいは評議会(公)とバナディーズ(企業)というマクロな対立軸と、親と子、兄と弟といったミクロな対立軸を交差させるのは長期シリーズの構成としては良いやり方ですな。
で、マクロな問題は解決しなくてもミクロな問題がカチッと収まれば満足感はあるので。
逆に戦争は終結しても、テーマになっていた親子関係はモヤモヤしたまま……っていう作品はいくつもありますよな(汗)。
水星の魔女#23
@Bernie_Nihei 「10代の若者に向けて作った」作品の中でマクロな対立を如何に解消するかというアンサーを一介のアニメ制作人達が出せるわけがないので「家族の話」で終わらせるしかないんですよね。家族の話ならアンサーを出していいのかというと(汗
水星の魔女#23
@nisaonhobby 結局100年戦争し続けてるのが宇宙世紀ですもんね(汗)。たとえ評議会がバナディーズを解体しても、評議会内のハト派とタカ派で分裂しますよな(汗)。