PixivFanboxのようなイラスト投稿サイトの有料サブスクは二次創作で収益を得るという、権利者にとっては本来看過し難い行為のはずなのだが、SNS社会において原作と二次創作を明確に線引きするための手段として現状最もベターであるという逆転現象が起きていると感じる。
SNSによって崩壊した「二次創作のアングラ感」がサブスクという閉じた環境で復活したのだ。
長い返信です(汗)
@Bernie_Nihei ご指摘のアイマスエキスポのように権利者として許容できる、場合によっては取り込める類の二次創作と、一切許容できない二次創作と大きく2パターンあって、公式が後者とどう付き合うか、あるいは付き合わないでいるかという問題だと思うんですヨ。
後者をSNSで大っぴらにやられると困るので昔でいう個人Webサイトの役割を動画投稿サイトの有料サブスクが担っているのではないかと推測しました。
いずれにせよファン活動はできるだけ許容(黙認)したいというのが権利者側の意図でしょう。
長い返信です(汗)
@nisaonhobby 当方の朗読劇イベントの日に幕張で開催された「アイマスエキスポ」では、アイマスの「二次創作同人誌」や「コスプレ」、あるいは「痛車」など、従来なら駆逐対象(そこまではいかないか)だったものを権利者が積極的に取り組み、IPとしての規模感を増大させ李という取り組みが展開されてましたナ。
ただ「他社・他IPとのクロスオーバー」「性的表現」への監視の目は厳しく、現地に持ち込んだものの頒布停止処分を食らったサークルも多かったとか。逆に言えばそれだけキチンと監視されていたということで。
ちなみに同じ幕張メッセの別ホールではリアルアイドルである「坂道」グループのイベントも行われていたらしく。
2025年に20周年を迎える「アイマス」の動向は注目したいところです。