前に書いたような気もするが再掲。
馬車道発横浜アイドル ポニカロードの社長との対話からプロデュースの極意を盗もうとしていたにへいですが先日ようやく核心のてがかりをつかみました。
もともとアイドルに関心があったのか? と問うたところ「違う」との回答。
人々が集まり、盛り上がるための場所と火種が欲しかった、というのが社長のモチベーションの源泉。
アイドルはその為の手段であって目的ではない。ある意味で、その無欲さというか、無関心さがかえって色のつかない透明感を生んでいるのだろう。
最近、仮面ライダーとか他の作品で「「優しい」とは相手への無関心の1つの形態かもしれない」という意味合いの言葉を目にする機会があって、正にその突き放し加減がぽいんとなんだろうなと思った次第。
ミニ四駆も、単に好きというだけなら回りを気にせずにひたすら資金と技術をつぎ込めばいいわけだが、それじゃあまりにもサルすぎる。
遊び場の保全と拡張に関心を向けてこそ大人のミニ四駆フリークといえるんじゃないか?
童心に帰ることは、正直みっともない。大人のままで遊べてこそ「イイオトナ」になれる。