今日から5週目に入った映画『アイカツ!』は、2016年3月末に178話が放送されたテレビアニメの「179話・180話・181話」という体裁で、主人公たちの「卒業」と、「その先」を描いている。
「179話」相当は昨年夏に公開されており、その際はVTuberと絡んだプロモーションを行うなどトリッキーな手段も使われていたのだが、今回は正々堂々と「今の女子大生・女子高生=当時のアイカツ少女たち」をターゲットに据えたストーリーづくりとプロモーションを行っている。
その誠意が好意的に受け入れられ、各地のスクリーンでは満席が相次いでいる。
すでに現実世界ではアイドルの定義がぐちゃぐちゃになっているが、堂々と「卒業」「活動休止」を宣言するアイドルたちの姿は劇中でもリアルでも10年過ぎた今、ひときわまぶしい。
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なぜ日本の音楽ヒットは新陳代謝しないのか?──“推し”ドーピングの副作用から離脱するために
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20230214-00336826
特典付きCDでファンの複数枚購入を常態化させた“AKB商法”は、強い影響を与え続けた。それはAKB48・坂道グループにとっては客単価を上げることになったが、その分、他のアーティストの売上(リスナーの可処分所得)を奪い、音楽の広がりを妨げることにつながったからだ。
つまり、この“ヒットの固着”は、“AKB商法”というドーピングをキメ続けた2010年代の副作用の可能性もある。
「俺エコ」が、推しエコノミーを煮込んだ末の「煮凝り」なのか、それとも新たな広がりに向けた中間形態なのか、成り行きに注目したい(紋切り型)。
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
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