【昼休みコラム】タイヤの話
◯26ミリ径
・ローハイト
前項のタイヤよりもゴム部分が薄いタイヤ。ホイールは相対的に大径になっている。
もともとラジ四駆で「ロープロファイルタイヤ」としてオプション扱いだったが、マグナムセイバープレミアムからキット標準に。
薄くなったことで「軽い」「ハネにくい(その分シャフトに負担はかかるが)」という特徴がある。
ゴムの柔らかさで以下の5種類がある。
・ソフト
限定オプションパーツの幾つかに付属。透明のシリコン製。食いつきはダントツだがコーナーで抵抗になるので扱いが難しい。上級者向け
・ノーマル
キット付属。基準となる硬さのため、迷ったらここに戻ることを進める。
・ハード
限定キットに付属するカラータイヤはほとんどハード仕様。ノーマルに比べて変形しづらいので最高速に勝る。ただし巨大バンクで滑ることも
・スーパーハード
ハードよりも更に硬いタイヤ。ハイパワーモーターとの組み合わせが必須。
・ローフリクション
グリップを「あえて減らした」特殊なタイヤ。片軸車の前輪に用いることで旋回性能を上げる目的で使われる。
(つづく)
考えられたお手軽チューン。ご参考に。
【昼休みコラム】タイヤの話
どんなに先進の機構やハイパワーのエンジンを積んだクルマでもタイヤがパンクしてたら走れないわけで、実車でもミニ四駆でもタイヤは走りのキモです。
以下、あくまで私見
■ゴムタイヤ
◯24ミリ径
スーパーXシャーシとの組み合わせが多い、一般的には「小径」と呼ばれるタイヤ。無加工状態では最も経が小さい。安定性は増すがトップスピードには劣る。上級者向け。
幅は2種類
・マックスブレイカー用(広い)
→オプションのカーボンホイールに付属の白色タイヤはハードタイヤ
・ナックルブレイカー用(狭い)
→「パンダGT」付属の白色タイヤはハードタイヤ
◯26ミリ径
タミヤの商品では「ローハイト」一般的には「中径」と呼ばれるタイヤ。フルカウルミニ四駆で初採用されて以来、現在の主流となっている径。タイヤの厚みは2種類ある。
・肉厚
二次ブームのフルカウルミニ四駆のほとんどで採用されたタイヤ。前輪に比べて後輪が幅広。
フォーミュラカーのタイヤのような外見で見栄えはするが重量面でハンデがあるため今では少数派。
(つづく)
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
Twitterに比べてエキセントリックな内容でお送りしますのでリムーブ、ミュート等適宜お願いします。