放電電圧0.9Vで設定したとします。
リニア放電だと電池が0.9Vになった瞬間にカットをするので電圧が復帰してしまうのです(だいたい0.3V位戻る)
つまり、完全に電池が抜け切れてない状態で放電が終わってしまうのです。
例えば950mAhの電池があったとすると、満充電から0.9Vカットまでで850mAhしか抜けてない…みたいな状況になるのです。
別にそれでもいいのですが、残りの100mAh分は使われない部分としてメモリーされてしまいます。
評価をするならリニア放電の方が良いですが、使用後のサイクルをかけるならなるべく全ての容量を放電してあげたい。
ここで活きてくるのがC4に採用されている絞り放電という機能。
終始電圧に近づくと放電電流値をよわめながら放電してくれるため残り僅かな部分もきっちり抜いてくれるのです。
X4の良いところ
・入手性の良さ
・ユーザーが多いため使い方を共有しやすい
・スマホで操作ができる
・安定化電源が不要
・メーカーサポートがある
X4の良くないところ
・デルタピークの検知が割とルーズ(電池が熱を持ちやすい)
・充電方式の都合上熱が入りやすい
・温度カットの最低値が高い
・放電がリニアのみ(C4は絞り放電が出来る)
・お値段が張る(C4が2台買えちゃう)
いい所を多めに書きましたが実戦で使っていくと不満がポツポツと出てくる充電器なのです(個人的感想
熱が入りやすい充電器は電池を傷めやすいので個人的にはあまりおすすめをしておりません。
パンチを入れる為の追い充電をするにはオススメなのかもしれませんが、それならエナジャイザーの方がガツンと効きますので役不足が否めない。
通常の基礎充電だったりサイクルかけるのには熱が入りやすい充電器はちょっとどうかな…と思っちゃうのです。
C4に関してはサイクルで充放電の電流値が変えられないのが痛い所ですが、放電がとても優秀なので次はその辺を解説していきます。
次に現場で使える充電器でオススメなのがエナジャイザーの1時間充電器
こいつは現在日本で取扱がありませんが輸入品を売ってるネットショップなどがあります。
https://store.shopping.yahoo.co.jp/americapro/b001p8occs.html?sc_e=slga_pla#ItemInfo
C41台でも運用できますが、もっと速度が欲しい!って言う時はC4で充電完了した電池をこのエナジャイザーを使って追い充電してあげると電圧ブースト出来ると共に若干熱入れが出来るためC4単体よりパンチが出ます。
ただあまり多用すると電池に変な癖がついてしまう為、エナジャイザーで使った電池はC4でリフレッシュかけるなりサイクルかけてあげると良いです。
ゴムリフターを試しに作ってみたのだがなかなか難し。
結局のところMSブレーキセットを活かした作りの提灯でないと利点がない気がしてきたのでそろそろ作り直しを考えるべきか。
レスポンスを考えると間違いなくゴムリフターなんだけどアームが左右振り分けのものだと支点関係で頭を抱える。
twitterでは上げてないけどこちらでなら情報公開してもいいかななどと。 https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/ZeMTBlTMj6vy0tmsDAo
LCJが苦手だと言う友人の弱みを消し飛ばすためにLCJの姿勢作り講座をやってきました。
基本皆さんあまり得意では無いでしょうけど、流すLCJと止めるLCJの2つがあって、基本的には流すLCJで姿勢作りを学べば止めるのはブレーキと小細工次第ってのが自分の考えです。
提灯の可動スピード、東北ダンパーとの兼ね合い、打点、マスダンパーの動きなどを徹底的に教えこみました。
自分でも学ぶことが多く、知識の再確認をとる事が出来たので非常に有意義な1日であったと思います。
ただレースをする、ただ走らせるってのは自分はなかなか楽しめないので毎回テーマを決めてやり込むのが好きなんです。
今週末はレースがあるのでシャーシ交換などやる事が多い… https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/GWRKaRtMWy5VtN4JhAo
@SERA
おー!お久しぶりっす!!
そうですねぇ…
人が大勢集まる反面、余計な不穏も沢山流れてるのが ちょっと辛いっすよね。。
そんなことより最近ピット環境がとても良くなってきたので自慢させてください。
充電関係はポーラロンAC/DCをついに購入して充電器沢山持っていかなくて済むようになりました。
サブ充電器も使えるので弱パワーで走らせたい時はC4を、パンチ出したい時や垂れたら困るようなレースの時はポーラロンを使ってます。
https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/oAdN2dDwCmtw49giGgg
肝心のミニ四駆の方はこんな感じ。
色々教えて貰ってピボットとアンカーをそれなりに使えるようになったので元の仕様に戻しました。
ただこの仕様での超高速LCは安定感が無さすぎるのでもう一台スライドバンパー車を作ろうか検討中。
リジッドバンパー車は速度超過になりやすく、扱いやすさを求めると可動するバンパーの車体は何かと便利なのです('ω') https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/c28gh0M6Qd9Ie4ep9Xc
最近は専らミニ四駆ではなくフェンスカーに夢中。
簡単に言ってしまえばほぼミニ四駆サイズのバケモノマシンです。
最近では日本、中国、台湾、タイ、ベトナム辺りで統一レギュ、統一レイアウトを規定して秒速何m出るかを競っています。
パワーソースはタミヤのパワーダッシュ、電池は950mAh以下とほぼミニ四駆と変わらないので初心者でも入りやすい。
ちなみにこの車体はタイで作られたプラシャーシにタイのメーカーのバンパーとローラー。
ホイールはデルリン削り出し。タイヤはゴム。
厚木のMARにはフェンスカー用の常設コースがあるので気軽に体験できます。
先日MARにて行われたステーションチャレンジの後、立体コースをフルフラットにして行われたフェンスカータイムアタックでは180.54mのコースを12.80秒で走破。
秒速14.1mを出せました。
初投げにしては上出来すぎる内容でしたw https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/_0pSeGF4doWS7Zb2lQE
パワーソースと車体のバランスってのは非常に難しいもんで、ピボットバンパーは僕が作るパワソには全くもって合わなかった。
ココ最近リジットバンパーにフロントヒクオ、リアの のみアンカーという仕様に落ち着いた。
ホエイルにしてから悩んでたコーナー速度の低下はどこかに消え去りましたっと。
公式5レーンに於いてはピボットの有用性を見いだせたと思ってるので今後も使っていきたい所存。 https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/zAFhBmIXpZGfcrSFoP0
毎度楽しみにしてるスクウェアワン草加店の平日ナイトレース。
今回のお題は「マスダンパー禁止レギュレーション」
マスダンパーと名前がついているものは使ってはいけないというレギュレーションだったので、自分は提灯に11mmローラーを使用。
やはり軽すぎて挙動が怖かった為きっちりストップ&ゴーをやりきり予選は2位通過。
3位から追い上げてくる運営のくまごろう君を叩きのめして、ダントツトップだった運営のいっぱいさんの素組みMAとの対決はめちゃくちゃ緊張したww
電圧をブレーキが悪さしないギリギリまで落として泥臭く勝ちをもぎ取りました!
半年ぶりの頂点は嬉しいもんです(´ω`) https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/-TLAbSPpmg7r6H-5k5k
ドゥエッチ…
やっと引けたよドイッチュラント!
水着かっておいてよかったー!
ドゥエッチすぎて好き₍₍ (ง ˘ω˘ )ว ⁾⁾ https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/-B2DzqBucb_axx1CQBY https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/-MRH_WNYOLu5T4Cqbk8
久々にアズレンを起動してドイッチュラント目当てに建造回しまくって爆死をしました(
そして所持をしてないのに着せ替えを先に買うという愚行を。
ドスケベぇ… https://mstdn.mini4wd-engineer.com/media/8hz3wtGQ5KKwlJ9BvS8
現在主流の小径車よりブレーキがしっかり効いて平面速い印象があった26mm車。
小径は再加速が邪魔をするシチュエーションも多いので使い分けが大事よね。
殊更僕の場合、両軸も片軸も小径だけども
・片軸…セクションをきっちり止めて再加速からトップスピードに持っていくための時間を短くする為
・両軸…飛びの姿勢を低くしてねじ込みを強くする為
ってな理由で24mm以下を使うシチュエーションは多い。
足りない速度は車体を作り込み、モーターを回し、電池をしっかり管理すればいいだけなので案外このスタンスは好きなのだ。
大径使うならモーターは多少回らなくてもいいしブレーキも効くから楽といえば楽なのでこれもオススメ
小径だとトラクションの関係でブレーキ押し切る場合もあるから一概に有利とは言えないw
Vの者/東方/ミニ四駆(隠居)/アメンボ/hiphop(邦洋問わず)/実車/ラジコン
つまりはスーパー多趣味
stillrunning01掲載