昨日の「包装のキレイな二流と簡素な一流」について、自動車に置き換えると最近のエンタメの置かれた立場が理解できた。

かつては安全装備も環境基準も考慮する必要が無かったので、アクセルひと踏みでギュンと加速して事故ったらグシャグシャというクルマがたくさん存在していたし、それらは今でも伝説になっている。

いま流通しているクルマはセンサー満載でドライブの自由度は失われ、環境に配慮したパワーユニットは飼いならされた羊そのものである。だがそこには技術者の研究と研鑽によって生み出されたテクノロジーが詰め込まれているし、自動車メーカーが次代へ生き残るための方策があることは確か。

事業を継続するって難しいなぁ……とまたもや便所の個室で閃いた朝でした。

Follow

@Bernie_Nihei
マーケティングと製品品質ということであれば、平成最初期までは「良いものさえ作れば勝手に売れる」が多い時代で、その後から平成後期が「品質がある程度満たしていればマーケティングの優劣で売れる」時代、その後から今では「マーケティングのハードル(資金面)が下がったことで、品質もマーケティングも優れたものから順に売れる」時代なんじゃないかなと思います。

過去のブランド力だけでは減価償却されてマーケティング価値が無くなってるので、ブランドを持つ者は日々その更新をしないといけないし、ブランド力無い者は、自身のマーケティング如何でブランド力を得やすくなってるんじゃないかなと。

あとシステム屋として、セキュリティーは機能であって制限(重荷)でないということはご理解いただきたいっす。
セキュリティーのない自由はただの放任です。

· · ミニ四駆DON(福岡市) · 0 · 0 · 0
Sign in to participate in the conversation
ミニ四駆DON

ミニ四駆好きが集まる雑談中心のインスタンスです