水星の魔女#18 

水星の魔女は「宇宙=水も空気も人間が作り出さないと生きていけない世界」を舞台にしていると識った上で見る必要がある作品だと思った。

従来ガンダムでは宇宙って現実における国家・人種・宗教の対立のメタファーの側面が強くて、水星の魔女にもそういう側面はあるのだけれど、それ以上に

水も空気も人間が作り出さないといけない過酷な世界
↓↓↓
集団が一個の生命として機能するために人が集団の中での【役割】を持つことを強いられる

ということを頭に入れておかないとキャラクターの行動原理に説明がつかない。

何故ミオリネは地球を目指したのか
何故グエルはパイロット志望なのか
何故ベルメリアは何故禁忌の技術の研究を続けるのか
何故マルタンは裏切りヤローなのか
何故ペイル社は全体的にああいう感じなのか(汗

水星の魔女#18 

しれっとデスティニープラン(ガンダムSEED DESTINYに出てきた遺伝子に応じて職業が決まるシステム)を企業規模とはいえ導入しているペイル社

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水星の魔女#18 

「お前はただのトロフィーなんだよ」は今になって考えると意味が変わってきますね。

水星の魔女#18 

過去に発言したかもしれないが「スレッタが学園生活の中で自我を獲得するにつれてエアリアルとの同調率が下がってパイロットとしては弱くなりそう」って予想してたけど、実際そんな感じになりそうですね。

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