今のエンタメ・カルチャーという産業がそもそも人類にとって未知の世界だと思うんですよね。

昔は何事もライフステージが進むにつれて卒業して、興味が別のものに変わっていくもので、誰しも就職して結婚して子供が生まれれば休みの日の「遊び」は自分の興味よりも子供が中心になる。それが我々の親世代には当たり前だった。

大人が自分自身の好きなものを(時には家族そっちのけで)楽しむという発想自体がマイノリティだったのが、どうも旗色が変わってきたのは本当にここ数年の話のように思えるが、これがよくわからない(汗

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自分が見ている中で「親(大人)がハマる」って現象は「仮面ライダークウガ」から始まった気がする。

通っていた塾の講師が30代くらいで「仮面ライダーが復活したんだけどウチの子供じゃなくて俺がハマってしまいベルトと買ったら奥さんに怒られた」というような趣旨の話をしていた。

プレミアムバンダイとかでアニメ・特撮の高額グッズがバンバン発売するわけじゃないですか。全部買う人の家計簿いったいどうなってんですかって。

バンダイも含めて誰も何が正解かよくわかってないんですよ。多分。

@nisaonhobby これ「仮面ライダー」というのがミソで、全く新しい特撮ヒーローではなく知ってるキャラクターの新作……といいつつ中身は全く違う(そもそも劇中に「仮面ライダー」という単語すら出てこない)というのが大きかったっスね。

@Bernie_Nihei V6の長野君が主演だったウルトラマンティガとか、ほかにもなんかあったやろとは思わなくもないのですが、クウガだけが本当になんか特別だったなという実感が。

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