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WWEでも活躍した日本人レスラーのTAJIRI選手がTwitterで若手に対して「てめぇの食いブチの為にプロレスをやるな、プロレスという文化を継承しているという自覚を持て」と苦言を呈していたが、今のサブカル全般に言えることかなと。

@Bernie_Nihei それはたとえば、同人漫画や同人音楽は文化として利益を出さずにやるべきで、商業で食えないなら同人で食おうとするな、というようなことでしょうか?

@Bernie_Nihei @kihee
牧草を食い尽くすだけでなく、循環するよう環境整備も意識しよう、ってことじゃないです?

短期的な収益を追いかけるとジリ貧よって話かなぁと

@kumanotetu @kihee 解釈はそれぞれと思いますが、私は鯖缶の解釈と同じです。

@Bernie_Nihei @kumanotetu あ、すみません、言葉足らずでした。TAJIRI選手の言う話は分かるのです。疑問に思ったのは、サブカルについてのところの話でした。なんでサブカルについて持ち出されたのかな?と。
メインカルチャーではなくサブカルチャーについて言われたことに、何か意味があるのかなーと……。

@kihee @kumanotetu なるほど。プロレスって棚橋選手の貢献で、このところ大分メジャーなカルチャーになりましたが、濃いキャラクターが殴ったり蹴ったり跳んだりするっていう部分では十分にサブカルチャーだと思ってます。

そのサブカルチャーイベントに参加しているスター選手であっても、自分が目立つ、稼ぐということだけに注力するのではなく、ジャンルを継続させていく事を肝要だと説いているところに強く共感した次第です。

自分が楽しいと感じたものを腹一杯食って満足、ではなくて、残した苗を植えて畑を広げる活動に少しでも注意を向けられれば、メインであってもサブであってもそのジャンルの寿命は延びるし、逆もまた然りと思ったので。

長文失礼しました。

@Bernie_Nihei @kumanotetu なるほどそういう事でしたか。 

私は、プロレスがサブカルだとは全く思っていなかったので、てっきり逆に受け取ってしまいました。プロレスという舞台ならトップ選手が言うそれも一種の激励となるのかもしれませんが、他のサブカルの舞台で一部の有名人が言ってしまったら、それはもう「『私が考える文化』に貢献するつもりのない奴は辞めろ」と言うのに等しいんじゃないかなと思ってしまいまして。

私は、サブカルにおいては、それぞれ参加する者はその存在そのものが文化であり、ジャンルは勝手に出来上がるものであり、故に参加している事それ自体が文化やジャンルの継続に貢献していると思っています。ですので、サブカルチャーという文脈においては、文化やジャンルというものの維持を意識しろというのは、ちょっと馴染まないのではないかと思ったのでした。

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