昨日の「包装のキレイな二流と簡素な一流」について、自動車に置き換えると最近のエンタメの置かれた立場が理解できた。
かつては安全装備も環境基準も考慮する必要が無かったので、アクセルひと踏みでギュンと加速して事故ったらグシャグシャというクルマがたくさん存在していたし、それらは今でも伝説になっている。
いま流通しているクルマはセンサー満載でドライブの自由度は失われ、環境に配慮したパワーユニットは飼いならされた羊そのものである。だがそこには技術者の研究と研鑽によって生み出されたテクノロジーが詰め込まれているし、自動車メーカーが次代へ生き残るための方策があることは確か。
事業を継続するって難しいなぁ……とまたもや便所の個室で閃いた朝でした。
@kumanotetu 朝から長文でTLを騒がしてすんません……!!
穴掘って埋まります(汗)
@Bernie_Nihei
売上と性能は必ずしも関連しないんですよね…
当時もきっと、マーケティングできるのごバイヤーさんとか一部だっただけで、その人たちが良いものを世に出そうと駆け回っていたからこそ、性能が世間に認知されてたんだと思います。
その意味では現在はマーケティングも製品性能や品質のひとつと考えてよいんじゃないかなと。
@kumanotetu エンターテインメントと工業製品の話をごっちゃにしてしまって申し訳ないです。
私がエンターテインメントに触れ始めた小学生~中学生の時分はバブルの絶頂期で「勝手に売れる」現象を目の当たりにしてきたので、そういう手法へのノスタルジーがあるのだと思います(汗)。
あとHondaの安全装備にはまだお世話になっていませんがいずれお世話になると自覚しております……。