【昼休みコラム】ミニ四駆の歴史 ミニ四駆REVとジャパンカップ復活(2012)
もうここまで来ると皆さんの方が詳しいと思うので、この辺で終わりにしようと思ってます(汗)。
2012年、タミヤは「ミニ四駆30周年」と銘打ち、それまでの停滞ムードを打破すべく様々な施策を打ってきた。
・新シリーズ「ミニ四駆REV」の開始。第一弾は、一次ブームの名車アバンテJr.をリニューアルした「エアロアバンテ」。過去のMk.2・3とは一線を画し、初代に近いスリムなフォルムで話題を集めた。
・ジャパンカップの復活 都市部に偏っていたタミヤ主催大会を全国に展開。統一コースで行われる「ジャパンカップ」の名称を復活させた。
・「ミニ四駆ステーション」制度の開始 ミニ四駆取扱店の優遇政策として認定プロショップ制度を開始。ステーション限定品や大会支援の制度など。
・ケイブ社との共同事業の中止 FacebookやTwitterの普及に伴い、独自のSNSについては運用を停止、オンラインゲームについても同様とした。
施策の結果については、みなさんがご存知の通りである。
精一杯の技術トーク(汗)。
実車のラリーカーでもRCカーでも「ダンパーの戻り」は姿勢を安定させる意味でも非常に重要なセッティング項目ですよね。
衝撃を受け止めるるだけならフレキみたいにバネをつければいいのですが、それだけだと吸収する機構がないので跳ね返ってきちゃいます。
ちょうどドアをバーンと開けて、開ききったところで跳ね返ってガシャーンと閉まるような感じです(擬音ばっか)。
これをゆっくり、静かに閉まるようにする方法が必要なわけです。
実車やRCだと粘り気のあるオイルを使って戻りをゆっくりにしてますね。
ミニ四駆だとその方法が確率されていないので、逆位相に動くマスダンパーで相殺したりとか、複数のマスダンパーでタイミングをズラすとかで工夫してますね。
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
Twitterに比べてエキセントリックな内容でお送りしますのでリムーブ、ミュート等適宜お願いします。