完全にミニ四駆のクリヤーボディ
【昼休みコラム】ミニ四駆の歴史 復活ののろし (2009-2011)
新規ボディが製作できないほどの逆境に追い込まれたタミヤは、2009年末にスーパーXシャーシをリニューアルした「スーパーXXシャーシ」を開発し、「マックスブレイカー ブラックスペシャル」に採用してリリース。この頃から徐々に二次ブーム期のミニ四駆フリークが戻り始める。
そんな中で2010年のタミヤフェアで「マグナムセイバー/ソニックセイバー プレミアム」が先行販売された。
スーパー1シャーシのセイバー2台は、当時のコスト的な問題から「原作のマンガとは異なるステッカー」が付属していた。これは長年ファンの間で話題になっていたことだが、これを「原産準拠のメタリック調ステッカー」として外観を一新。そして旧来のシャーシ構成を引き継いだ「スーパー2シャーシ」を採用したことで、かつてのファンにとっても手に取りやすいキット構成となった。
これを皮切りに、かつての人気車種にスーパー2シャーシを採用する「プレミアム」路線が確立され、ミニ四駆人気にふたたび熱が入り始める。
そして2012年、ミニ四駆発売30周年の年を迎えた。
【依頼事項】
いかっぷ#6のコースレイアウト検討
45度コーナー×24(内1つは外側フェンス曲がりあり)
ストレート×6
ウェーブ×3
LC×3(内2つは柱なし)
スロープ
ウォッシュ・ラジ四ジャンプ
スペース 2500×2500(mm)
目標:コースアウトさせない
ということを考えたのも、この数年で「炎上商法」「売名行為」というのは難しくなったんじゃねーかなーとボンヤリ思ったので。
従来のマスメディアはアーカイブ性に劣っていて、過去に何があったかを掘り返すことが難しい。2000年台一桁のネットニュースを検索しようとしてもなかなか難しいと思う。
一方で2010年以降、簡単にいえばSNS普及以降はリツイート等の手法でオリジナル以外にも情報が複製・保存されるようになったので僅かなキーワードから過去になにが合ったのか、どう報じられたのか、どういう評価をされたのかが瞬時に見られる。
いいか悪いか、正義か邪道かという議論はあると思いますが変化の方向性はこういう風になってるかと。
ミニ四駆が好きですが、競馬(中央・南関東)とプロレスとモータースポーツ(F1・フォーミュラe)が好きな43歳です。たまに小説らしきものを書きます。
Twitterに比べてエキセントリックな内容でお送りしますのでリムーブ、ミュート等適宜お願いします。