ゆっくりと。
この国は現代の東ローマも同然ですから、今から10年後20年後にはさてどうなってますやら。
ぶっちゃけ主力商品ほぼ中国生産である以上、現状アジア有事一発でどうなるか分からないっていう部分はあるですね。
もっとも、そうともなれば、ホビー界隈なんておそらく最優先に切り捨てられるモノなんでしょうけど…
ちなみに。膨大なノウハウがあっても営業の能力がへちょいままだと、タカトミになります。
そもそもブキヤさん自体「完全オリジナルコンテンツ」に関するノウハウが明らかに不足している状態ですので、オリジナルと称してお出ししてくるものがどれもこれも「どっかで見たような感じのもの」に見えてしまうのは、ある種詮無いお話ではあるんです…
だから、もし次のアニメシリーズがあるのであれば、あの世界観からは一旦完全に離れていただいて、もっと「自由である」事にアプローチした作風へとシフトしていって欲しいなぁと思うのです。
別に15cmのフィギュアロボなんかじゃなくてもいい。等身大ロボでも、巨大ロボでもいいじゃない!ってね。
それと同じで「自由なコンテンツでござい」って出てきたはずのFAガール達が、送り手側の変な下心が原因で既存タイトルの真似事をやらされてる、とも取れるので「あぁ・・・」ってなるんだ、と。
やっと得心したわい。
そりゃあねえ。
それまで災害や脅威から人々を守ってきた一騎当千のヒーローロボットとして扱われてきたはずの存在たちが、後から出てきたなんかよくわからんゴーディアンモドキの脇に押しやられてザコ戦闘員やらされてる日には「何事か」って思うのも是非なきお話ですわな…
ああ、思い出した。アニメのFAガールに感じてた「どこか鼻に付く感」。あれだ。
「マシンロボ・クロノスの大逆襲」。
アニメ化以前から玩具のマシンロボのファンだったワタクシは、あのアニメにおける「普通のマシンロボ達」の扱いの悪さと、露骨なまでのトランスフォーマーへの作品的対抗意識に、ひどく辟易させられた思い出があったのでした。
勿論 さんに怒られない範囲でね!!
あ、ちなみに。ミニ四駆は明日走らせにいこうかと思ってます。モールフィルの走行会か、思い切って遠方に足を伸ばすか…
と、このように。
じゃ絶対言わないような事も、こっちじゃ言っていこうと思います。
で、あっちはほぼ画像&動画貼り場に特化しようかなーと。
いずれにつけ、メガミもFAガールも「現状あまりに肌色志向が強過ぎて下品に見えかねない」という点については、ワタクシもちょい懸念してはおりますのよ。
なんか「かわいい」という概念に対して変な抵抗というか、照れのようなものでもあるんじゃないか?と感じてしまうんですよなあ。
そしてそのシュメの「かわいい」というベクトルをうまく翻案出来なかったマジガという存在。
いや、彼女も可愛くはあるんです。ただ、あまりにも公式側が加えたネタ分がいろいろと台無し過ぎて…
素直に元気+可愛い全振りにすれば良かったのでしょうにのう。
神姫(MMS)にもその昔Nakedってまっぱだかな素体があって、最盛期当時はほぼ総じて「何に使うんだこんなの」扱いだったのが、某アゾンが1/12ドール素体として使い出してから、生産停止状態を経て現状の狂乱価格を招いていった……という経緯があったりして。
あ、言うまでもなくシュメッターリングはNaked素体最特化神姫だったのですよう。
それと、同じブキヤ製品ではあるんだけど、メガミとFAガールは、見た目は確かに似ていても運用思想は完全に異なるモノだと感じています。
メガミの関節構造はMMS後継素体である以上明らかに可動を意識している(ただし耐久性はMMS3rd以下)一方、FAガールの関節構造は基本的にポーズを付けた後固定して飾るという事を想定してるのではないかなぁ、と。
そもそも武装/素体の組み換えが前者に出来て後者はマテリア系を用意しないと出来ないって時点で、ある程度分かってた事ではあるんですけどね。
というかですよ。
テレビシリーズの段階であまりにも「武装神姫残党の取り込み」という下心を全開にし過ぎ+いらん所で肌色分増し過ぎて、正直ワタクシとしては「鼻に付く作風だなぁ~」と感じてしまい、結果まるまるスルーに至った……というのは、今だから申し上げられるお話。
個人的には「あおちゃんと愉快な仲間達の世界」でFAガールというシリーズ全体のパブリックイメージが(良くも悪くも)付いてしまった感がございますので、やっぱりアニメっていうのはコンテンツにとっては最後の手段なんだなーと改めて感じる次第でありました。
ガルパンは見に行ったけどFAガールはスルーしたワタクシ参上。
実はここ最近、あの場に果たして足を運んで良いのかどうか、懊悩しておりますよ。
前回思い知った事でもあるんだけど、結局なんも才能ないからねー😓
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